こんにちは!今回は、Windows 11に搭載されている「仮想デスクトップ」機能について紹介します💡
「ウィンドウがたくさん開きすぎて、どこに何があるかわからない…」なんて経験、ありませんか?そんな時に便利なのが仮想デスクトップです。
正直使ったことがない人も多いと思います(私も使ったことなかったし・・・)
なので、使い方的なところから便利かなーってところまで案内しようと思います
🖥️ 仮想デスクトップって何?
仮想デスクトップとは、1台のパソコンの中に複数のデスクトップ画面を作れる機能のことです。
例えば、こんな使い方ができます:
- デスクトップ1:仕事用(Word、Excel、メールなど)
- デスクトップ2:調べ物用(ブラウザをたくさん開く)
- デスクトップ3:趣味用(YouTubeや画像編集など)
作業ごとにデスクトップを分けることで、画面がごちゃごちゃせず、集中して作業できるようになります。
ノートパソコンのような小さい画面でも、まるで複数のモニターを使っているような感覚で作業できるのが最大の魅力です!
🎯 Windows 11での進化ポイント
Windows 10でも仮想デスクトップは使えましたが、Windows 11ではさらに使いやすくなりました。
特に便利になったのがデスクトップごとに違う壁紙を設定できるようになったこと!
壁紙を変えることで、「今どのデスクトップにいるか」が一目でわかるようになり、切り替えで迷うことがなくなります。
📝 基本的な使い方
仮想デスクトップを作成する
方法1:マウスで操作
- タスクバーの「タスクビュー」アイコンをクリック(四角が重なったようなアイコン)
- 画面上部に表示される「+新しいデスクトップ」をクリック
方法2:ショートカットキー
Windows + Ctrl + D
を同時押し
これで新しいデスクトップが一瞬で作成されます!
仮想デスクトップを切り替える
方法1:マウスで操作
- タスクバーの「タスクビュー」をクリック
- 使いたいデスクトップをクリック
方法2:ショートカットキー(超おすすめ!)
Windows + Ctrl + ←/→
で左右のデスクトップに瞬時に切り替えWindows + Tab
でタスクビューを開いて、視覚的に選ぶ
慣れてくると、ショートカットキーでの切り替えが圧倒的に速くて便利です。
仮想デスクトップを削除する
方法1:マウスで操作
- タスクバーの「タスクビュー」をクリック
- 削除したいデスクトップの右上にある「×」をクリック
方法2:ショートカットキー
Windows + Ctrl + F4
で現在のデスクトップを削除
※ノートPCの場合、Windows + Ctrl + Fn + F4
と押す必要がある場合があります。
デスクトップを削除しても、開いていたウィンドウは消えずに他のデスクトップに移動するので安心してください。
🎨 デスクトップごとに壁紙を変える方法
これがWindows 11での一番のおすすめ機能です!
- タスクバーの「タスクビュー」を開く
- 壁紙を変えたいデスクトップを右クリック
- 「背景の選択」をクリック
- 好きな壁紙を選ぶ
例えば:
- 仕事用デスクトップ:青系の落ち着いた壁紙
- 趣味用デスクトップ:カラフルで楽しい壁紙
- 調べ物用デスクトップ:シンプルな壁紙
このように分けると、切り替えた瞬間に「あ、今は仕事モードだ」と気持ちの切り替えもできます。
💡 便利な活用シーン
シーン1:リモートワーク中
- デスクトップ1:Web会議用(Zoom、Teams)
- デスクトップ2:作業用(資料作成)
- デスクトップ3:参考資料用(PDF、ブラウザ)
会議の画面共有で余計なウィンドウを見せずに済みます!
シーン2:調べ物をしながら作業
- デスクトップ1:作業中の資料(Word、Excel)
- デスクトップ2:ブラウザでリサーチ
ブラウザのタブをたくさん開いても、作業画面はスッキリしたまま。
シーン3:仕事と趣味の切り替え
- デスクトップ1:仕事関係
- デスクトップ2:プライベート
仕事の休憩時間に、デスクトップを切り替えるだけで気分転換できます。
⚡ 覚えておきたいショートカットキー一覧
ショートカット | 機能 |
---|---|
Windows + Ctrl + D |
新しいデスクトップを作成 |
Windows + Ctrl + ←/→ |
デスクトップを左右に切り替え |
Windows + Ctrl + F4 |
現在のデスクトップを削除 |
Windows + Tab |
タスクビューを開く |
この4つだけ覚えれば、仮想デスクトップをサクサク使いこなせます!
🤔 よくある質問
Q. デスクトップはいくつまで作れるの? A. 特に制限はありませんが、メモリ消費量等を考えると3〜4個程度が管理しやすくておすすめです。
Q. デスクトップを削除したら、開いていたウィンドウも消える? A. 消えません!他のデスクトップに自動的に移動します。
Q. 再起動したら仮想デスクトップの設定は消える? A. Windows 11では、デスクトップの名前や壁紙の設定は保持されますが、開いていたアプリは再起動後に再度開く必要があります。
📌 まとめ
仮想デスクトップは、使い始めると手放せなくなる便利機能です。
特に:
- ノートパソコンで作業している人
- 複数の作業を並行して進める人
- デスクトップをきれいに整理したい人
には本当におすすめできます
最初は「デスクトップが増えて逆に混乱しそう…」と思うかもしれませんが、壁紙を変えたり、ショートカットキーを使ったりすることで、すぐに慣れます。
まずは「仕事用」と「プライベート用」の2つから始めてみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこの辺で
まったねー
こちらをぽち~と
コメント