こんにちは
わたしです。
Outlookで「どこに入れたか分からない」「重要メールを探すのに時間がかかる」──そんな経験はありませんか?
そんな悩みを一瞬で解決してくれるのが、検索フォルダの活用です。
検索フォルダとは、実際のメールを移動させることなく、「条件に合ったメールだけをまとめて表示」できる機能。
たとえば以下のように設定すれば、探す手間が劇的に減ります。
🔍 活用シーン例
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「上司からのメール」だけを一覧で確認
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「未読メール」や「フラグ付きメール」だけをまとめる
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「1週間以内に届いた添付ファイル付きメール」を抽出
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特定プロジェクトの件名に含まれるキーワードを自動抽出
⚙️ 設定方法(基本手順)
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Outlookの「フォルダー」タブ →「新しい検索フォルダー」を選択
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既定の条件(未読メール・重要メールなど)を選ぶ、または「カスタム検索フォルダー」を作成
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条件を指定(差出人、件名、期間など)して完了
こうしておけば、必要なメールが常に一覧で確認でき、受信トレイを開く前に目的の情報へアクセスできます。
⚠️ 注意点:検索フォルダの落とし穴
検索フォルダはあくまで「表示のまとめ」であり、メールの実体は元のフォルダにあります。
そのため、元フォルダを削除した場合は、検索フォルダからもメールが見えなくなる点に注意。
また、検索対象は既定で「現在のデータファイル」内に限定されるため、複数アカウントを利用している場合はフォルダごとに設定が必要です。
💡 まとめ
検索フォルダを使いこなせば、「メールを探す」という無駄な時間が限りなくゼロに近づきます。
日々の業務効率を上げる第一歩として、まずは「未読メール専用フォルダ」から始めてみてはいかがでしょうか?
参考ソース:
それでは今日はこの辺で
まったねー


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