こんにちは
むっすーです。
先日、ヘルプデスクでの問い合わせ話をしました。
そうです、モニターの話です。

モニターは「映ればいい」と思われがちですが、実際には作業効率や疲労感に直結する重要な機器です。
ヘルプデスク業務をしていた頃も
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文字が見づらい
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目が疲れる
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作業が進まない
といった相談の原因が、PC本体ではなくモニター環境だったというケースは少なくありませんでした。
そんな話を以前したのですが、今回の記事では一般的なオフィスワークを想定したうえで、ビジネス用途で失敗しにくいモニター選びの考え方を整理します。
モニターは業務効率に直結する
業務で使うモニターは、性能スペックだけでなく、日々の使いやすさが重要になります。
作業環境が合っていないと、処理能力に問題がなくても「仕事がしづらい」と感じてしまうことがあります。
画面サイズは設置距離とセットで考える
一般的なデスク環境では24〜27インチが扱いやすい
画面までの距離が60〜80cm程度の環境では、24〜27インチ前後が扱いやすいサイズです。
文章作成や表計算などの業務用途では、このあたりがバランスの取りやすい範囲になります。
32インチ以上は視線移動が増えることもある
32インチ以上のモニターは表示領域が広く便利ですが、デスク奥行きが十分でない場合、視線移動が多くなり、疲れを感じる人もいます。
一般的な事務作業では、サイズが大きすぎると逆に効率が落ちるケースもあります。
実際、私の書斎においているモニターも32インチだったのですが、視線移動が多く疲れてしまうことが多かったので、先日27インチにサイズを下げました。
結果として、視線移動が少なくなり、使いやすくなっています。
広いデスクなら例外もある
もちろん、例外としてウルトラワイドモニターや、大きめのデスクで十分な距離を取れる場合は、32インチ以上でも快適に使えることがあります。
設置環境と作業内容次第という点は押さえておきたいところです。
解像度は用途で決める|フルHD〜WQHDが現実的
27インチ前後ならWQHDがバランス良好
27インチ前後のモニターでは、WQHD(2560×1440)が表示領域と文字サイズのバランスを取りやすい解像度です。
複数のウィンドウを並べて作業する場合にも便利です。
4Kはクリエイター用途で活きる
一方、4Kや8Kといったモニターは写真編集や動画制作といった用途で役立つ場面があります。
ただ、表示スケーリングの調整が必要になることや、PC側の性能も求められる点には注意が必要です。
高解像度の注意点
高解像度モデルでは
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表示倍率の調整が必要になる
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グラフィック性能の影響を受ける
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価格が高めになりやすい
といった点も考慮しておきましょう。
リフレッシュレートは60Hzでも問題になりにくい
文書作成や表計算が中心の業務用途であれば、60Hzでも大きな支障は出にくいでしょう。
スクロール操作が多い人は75Hz以上のモデルの方が快適に感じることもありますが、必須条件というほどではありません。
コストとのバランスを見ながら選ぶのが現実的です。
ビジネス用途では安定性と調整機能を重視
長時間作業向けの輝度調整
輝度を細かく調整できるモデルは、目の疲れを軽減しやすくなります。
スタンド調整機能は必須
高さ調整やチルト(角度調整)ができるスタンドは、姿勢改善にもつながります。
入力端子と拡張性もチェック
HDMIやDisplayPortのほか、USB-C接続に対応しているモデルは、ノートPCとの接続が簡単で便利です。
まとめ|業務内容と設置環境に合うモニターを選ぶ
ビジネス向けモニター選びでは、
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サイズは設置距離とセットで考える
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解像度はフルHD〜WQHDが現実的
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4Kは用途次第で検討
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リフレッシュレートは60Hzでも問題になりにくい
といった考え方がベースになります。
極端な高性能モデルを狙うよりも、自分の作業内容と環境に合ったものを選ぶことが、結果的に満足度の高い買い物につながりますよ。
自宅の環境改善を考えている方や、職場でモニターを買い替えようとしている方の一助になれば幸いです。
