こんにちは。
今日はコマンド話を一つ
毎日のようにパソコンを触っている私ですけれども
自分好みにカスタマイズしているうちに、「このアプリいらないな〜」って思うこと、ありますよね。
特にWindowsの初期状態だと、ストアアプリ(Microsoft Storeのアプリ)がやたら多い!
ということで今回は、PowerShellを使ってストアアプリを一括削除する方法と、うっかり消してしまったストアを復旧する方法をご紹介します。
🧰 まずは前提と注意点
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Windows 10/11 には Microsoft Store が標準搭載されています。
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Windows 10 Sモードでは、アプリを入れる手段は基本的にこのストアだけ。
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通常のWindowsでも便利ですが、不要なアプリが多くてごちゃごちゃしがちです。
⚠️ 注意
この記事で紹介するコマンドはシステムに影響を与える可能性があります。
実行前に バックアップ または 復元ポイントの作成 を強くおすすめします!🚀 ストアアプリを一括削除する方法
① PowerShellを管理者モードで起動
スタートボタンを右クリック
「Windows PowerShell(管理者)」または「Windows ターミナル(管理者)」を選択
ユーザーアカウント制御が出たら「はい」でOK
② コマンドを入力
PowerShell上で次のコマンドを実行します👇
これで、現在のユーザーアカウントに入っているストアアプリがすべて削除されます。
ただし…このコマンド、ちょっと“悪魔のコマンド”です。
😱 ストアまで消える!?
はい、Microsoft Store本体も消えます。
つまり、ストア経由でアプリをインストールしたり、Officeなどを更新したりすることができなくなります。
そして、「戻そう」と思ってもストア自体がないので戻せないという事態に…😇
でも大丈夫。
ちゃんと復旧する方法もあります!
🔄 Microsoft Storeを復元する方法
消してしまったストアを戻したいときは、以下のコマンドをPowerShell(管理者)で入力します👇
少し待つと、Microsoft Storeが復活!
完了後は念のため再起動しておきましょう。あとは必要なアプリ(OfficeやSpotifyなど)を再インストールすればOKです。
🎯 特定のアプリだけ削除したい場合
「全部じゃなくて、一部のアプリだけ消したい!」
というときは、以下のようにコマンドを使います。例:Grooveミュージックを削除したい場合👇
アプリ名(パッケージ名)は、
Get-AppxPackage
を実行すると一覧で確認できます。
💡 2025年の最新情報
Windows 11でも同じコマンドが使えます。
Insider版では「不要アプリの一括削除ポリシー」が実装中で、将来的には設定画面から簡単に削除できるようになる見込み。
万が一PowerShellでうまく動かない場合は、
Import-Module Appx
を実行してから再試行するのも手です。
✍️ まとめ
Microsoft Storeやプリインストールアプリは便利な反面、
人によっては「全然使わない」ものも多いです。PowerShellを使えば、一括削除やストアの再インストールも簡単にできますが、
実行前に必ずバックアップを取ることをお忘れなく。ストアがいらない派の方は、ぜひ試してみてください
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