Microsoft EdgeのAI機能まとめ：Copilotでリサーチを高速化！

こんにちは

むっすーです

「ブラウザはずっとChrome」という人、多いですよね。

実際、日本のブラウザシェア率を調べてみても、圧倒的にchromeになってます

ランキング	ブラウザ名称	2025年4月のシェア率	2024年4月のシェア率
第1位	Chrome	62.45％	65.94％
第2位	Edge	20.65％	23.13％
第3位	Firefox	6.59％	4.23％
第4位	Safari	6.14％	5.37％

世界全体で見ると、Edgeのシェアはおおよそ 10％未満で、ChromeやSafariに続く3〜4位あたりに位置しています。

グーグルアカウントとの連携を考えるとChrome一択！AppleユーザーならSafariでしょ！ってところかもしれませんが、今回はEdgeの良さをちょっとお調べしたので、お伝えしたいです。

最近、**Microsoft Edgeに搭載されたCopilot（コパイロット）**がかなり優秀なんです。
リサーチや資料作成を一気に効率化できるツールとして、今注目を集めているんですよ。

そもそもEdgeとは？

そもそもの話をさせてもらうと。Microsoft Edgeってなんでしたっけ？って話ですよね。

Microsoft Edgeとはブラウザの一つです。よくインターネットを見るっていうのはブラウザを開くことになります。

世界中には色々なブラウザがあります。

冒頭で説明したGoogle Chromeもその一つですし、ほかにも

Safari

Firefox

Opera

Brave

とあげればきりがないかもしれませんが、有名どころでこれだけ存在しています。

で、Microsoft Edgeに話しを戻しますがEdgeは2015年に登場し、Internet Explorerの後継ブラウザとして開発されました。現在のChromium版では「IEモード」を利用することで旧サイトとの互換性も確保できます。

では、EdgeとCopilotの話をしたいと思います。

Microsoft Edgeの右上にある「Copilot」アイコンをクリックすると、AIアシスタントが起動します。
CopilotはOpenAIのGPT-4をベースに、Microsoftが開発したAIアシスタント機能です。

開いているページの内容を理解しながら回答してくれるのが特徴です。

たとえばニュース記事を読んでいるときに、
「この記事を3行で要約して」と入力すれば、そのページ内容に基づいたまとめを即座に返してくれます。

Copilotが優れているのは、単に「質問に答えるAI」ではないという点です。
以下のような作業を、ブラウザ上で完結できるのが大きな魅力です。

特にビジネス利用では、Edge＋Copilotの組み合わせでリサーチや資料作成が大幅にスピードアップします。

新製品の情報を調べるとき、これまでは検索 → クリック → 要約 → 比較…と、かなりの手間がかかっていました。
Copilotを使えば、開いたページをもとに以下のような指示を出すだけ。

「このページを要約して、主な特徴を3つ挙げて」
「A社の製品とB社の違いを表にして整理して」

サイドバーにCopilotを固定しておけば、ページを移動せずにAIに質問できるので、作業の流れを止めることがありません。
得られた要約や比較結果は、そのままWordやNotionに貼り付けて構成案にするのもおすすめです。

AIの回答は常に最新の情報とは限らないため、最終確認は必ず自分で行うのが基本です。ハルシネーションってやつですね。
ただし、MicrosoftはCopilotの精度向上と機能拡張を続けており、今後はEdgeが“AIブラウザ”としてさらに進化していく見込みです。

今後は「検索で調べる」から「AIにまとめてもらう」へ。
Edgeは、その変化をいち早く体験できるツールと言えるでしょう。

AIを活用して、毎日の情報収集をもっとスマートにしてみませんか？

それでは今日はこの辺で