こんにちは
むっすーです
すっかり定番になってきている、OS話の第四弾です。
これまで、様々なOSについて、記事にさせていただきました。
一般的な利用が多いwindows
クリエイター向けのmacOS
PCに詳しい方がカスタマイズして使用したり、サーバー用途のLinux
PCのOSといえば、WindowsやmacOSが主流ですが、
近年は**ChromeOS(クロームオーエス)**という選択肢も注目されています。
ChromeOSはGoogleが開発したOSで、
シンプルさと軽快な動作を重視した設計が特徴です。
本記事では、ChromeOSとは何か?
どのような仕組みで動いているのか?
どんな人に向いているOSなのかを解説します。
ChromeOSとは?
ChromeOSは、Googleが開発・提供しているPC向けのオペレーティングシステムです。
最大の特徴は、Google Chromeブラウザを中心に動作するOSである点です。
WindowsやmacOSのように、多数のソフトをインストールして使うのではなく、
Webブラウザ上で利用するサービスを主軸に設計されています。
現在は以下が利用可能です:
- Androidアプリ(Google Play経由でのインストール)
- Linuxアプリ(Linux環境)
- オフラインアプリ(PWAなど)
Gmail、Googleドキュメント、Google Drive、YouTubeなど、
Googleの各種サービスとの親和性が非常に高く、
Googleアカウントがあればすぐに使い始められます。
ChromeOSはどんな仕組みで動いている?
ChromeOSは、Linuxカーネルをベースに開発されています。
ChromeOSは Linuxカーネル を使っていますが、UbuntuやFedoraのような一般的なLinuxディストリビューションとは構造が大きく異なります。
- Linuxカーネル=OSの“心臓部”
- ChromeOS=その上にGoogle独自の仕組みを積み重ねたOS
つまり、 「Linuxを土台にしてGoogleが独自に作り込んだOS」 というイメージが近いです。
OS自体は非常に軽量で、
起動時間が短く、動作も安定しているのが特徴です。
主な仕組みの特徴
-
Google Chromeが操作の中心
-
データはクラウド保存が基本
-
OSやアプリは自動アップデート
-
セキュリティ対策が標準で組み込まれている
近年のChromeOSでは、
Androidアプリ(Google Play対応)や
Linuxアプリの利用も可能になっており、
以前よりも用途の幅が広がっています。
ChromeOSはどんなPCに搭載されている?
ChromeOSを搭載したPCは、
**Chromebook(クロームブック)**と呼ばれています。
主なChromebookメーカー
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Acer
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ASUS
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Lenovo
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HP
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Dell
-
Samsung など
Chromebookは、
教育機関や業務用端末としても広く採用されており、
価格帯は比較的手頃なモデルが多いです。
Chromebookの主な特徴
-
本体価格が安い
-
起動が非常に速い
-
ストレージ容量は控えめ
-
軽量・薄型モデルが多い
「必要最低限の機能に絞ったPC」という位置づけになります。
Windows / macOS / ChromeOS 比較表
主要OSであるwindowsやmacOSと比較するとこんな感じです。
| 項目 | ChromeOS | Windows | macOS |
|---|---|---|---|
| 起動速度 | ◎ | ○ | ○ |
| 対応ソフト | △ | ◎ | ◎ |
| 学習コスト | 低 | 中 | 中 |
| 管理の楽さ | ◎ | △ | ○ |
ChromeOSはどんな人におすすめ?
ChromeOSは、すべての人に向いているOSではありませんが、
用途が合えば非常に快適に使えるOSです。
向いている人
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学生(特に小学校~中学校くらい)
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サブPC
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Web作業中心(テザリングなど回線に問題ない方がベスト)
向いていない人
下にもデメリットを記載しておりますが、先に向いていない人をまとめてみました。
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仕事用メインPC(使用できるアプリの関係上)
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動画編集者(これもアプリの関係上です)
-
Windows依存の人
特に「複雑な設定をしたくない」「すぐ使えるPCが欲しい」
という人には向いています。
ChromeOSのデメリット・注意点
一方で、ChromeOSには注意点もあります。
主なデメリット
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Windows専用ソフトは基本的に使用不可
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高度な動画編集や3Dゲームには不向き
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インターネット接続前提の作業が多い
-
周辺機器の対応が限定的な場合もある(最近はアップデートにより対応できるようになってます)
業務で特定のソフトを使う必要がある場合は、
ChromeOSで対応可能か事前に確認が必要です。
まとめ:ChromeOSは割り切りができる人向けのOS
ChromeOSは、
「何でもできる万能OS」ではありません。
しかし、
-
軽快な動作
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高いセキュリティ
-
管理のしやすさ
-
手頃な価格
といった強みがあります。
用途を限定し、
「ネット中心で使うPC」と割り切れる人にとっては、
非常にコストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。

